火山ハザードマップ(防災マップ)とは

カテゴリ: 火山

読み: かざんはざーどまっぷ

 火山ハザードマップ(防災マップ)とは、火山噴火による大きな噴石、火砕流、融雪型火山泥流などの影響が及ぶおそれのある範囲を図上に特定し、避難などの防災対応をとる危険な範囲を視覚的に分かりやすく描画したものを言う。また「(火山)防災マップ」は、火山ハザードマップに、避難計画に基づく避難対象地域や避難先、避難経路、避難手段などに関する情報のほか、噴火警報の解説、住民への情報伝達手段など、防災上必要な情報を追加したマップを言う。

 国は、2013年3月、地方自治体の防災担当者などが火山防災協議会での検討を通じて、火山防災マップを作成する際に必要となる事項についてとりまとめた「火山防災マップ作成指針」を策定している。
 ちなみに、火山災害要因としては、大きな噴石、火砕流(火砕サージを含む)、融雪型火山泥流、小さな噴石、火山灰(降下火砕物)、溶岩流、泥流・土石流、山体崩壊、岩屑(がんせつ)なだれ、洪水、地すべり、斜面崩壊、津波、火山ガス・噴煙、空振(爆発による衝撃波)、地震、地殻変動、地熱変動、地下水・温泉変動などが上げられる。

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