宇宙
Loading

今週末はふたつの流星群が見ごろ 国立天文台

 今週の9日~10日は、「りゅう座」と「おうし座南」の流星群が見ごろを迎える。北海道や東北の一部を除いて、全国的に晴れるうえ、新月のこの時期、月明かりの影響がないので、2日続けて秋の天文ショーを楽しんでみてはどうだろう?


 日本では「ジャコビニ流星群」の名で知られる「りゅう座流星群」は、太陽を約6.5年の周期で公転している「ジャコビニ・ジンナー彗星」を母天体としていて、13年ごとに活動が活発になる。


 日本でも1985年と1998年には1時間に100個の流星が見られ、2011年にはヨーロッパで多くの流星が観測された経緯が報告されている。流れる速度がゆっくりのため、フワッとした印象を受ける。国立天文台によると9日の夜に活動が最もさかんになる「極大」を迎えるという。


 また、あす10日は「おうし座南流星群」が極大となる。おうし座流星群は放射点が南と北に分かれていることから、それぞれ南群、北群と呼ばれていて、今月から来月まで活動が続く。「火球」と呼ばれる明るい流星が一晩中出現し、放射点が高くなる午後9時以降に見ごろを迎える。


 今月は21日にもオリオン座流星群が極大となり、天文ショーが目白押しだ。

 あなたにオススメの記事