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日英中3カ国語に堪能なアンドロイドがお台場デビュー きみの名は…

 東京五輪・パラリンピック大会に向けて増加が見込まれる外国人観光客に向けて、日・英・中の3カ国語で観光案内ができる女性型アンドロイドを東芝が開発した。今週23日から東京・港区のアクアシティお台場で初披露される。


 このアンドロイドは、2014年に東芝が開発した「地平(ちひら)アイこ」の2号機で、独自に開発した音声合成技術を活かして、日本語、英語、中国語を話すことができる。


 身長は165センチ、年齢は26歳、誕生日は6月1日で、「ジュンこ」という、昭和を感じさせる、ちょっと懐かしい感じの名前は、誕生月が6月(June)であることから名づけられたとか…。


 この「ジュンこ」さんは、2020年東京五輪・パラリンピック大会に向けて、東京都が始めた「臨海副都心おもてなし促進事業」の一環として、アクアシティお台場に12月に開設される観光案内所で働く予定。


 今月23日から来月6日までの2週間は、12月の本格デビューに先駆けて、3カ国語での自己紹介などのプレゼンテーションや、イベント情報や店舗案内などを提供するための、いわば「見習い期間」だ。


 今年は、長崎県でロボットが接客係を務めるホテルが登場したりと、まさに「ロボット元年」。東京都は「ジュンこ」さんに今後修行を積ませて、2017年度中には観光客の質問に3カ国語で回答できるよう進化させて、世界初の観光案内アンドロイドを目指すと話している。

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