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福島第一原発「未解明の謎」に迫る初会合

 「事故の主たる原因は、想定を超える津波」

 

 東京電力のこれまでの主張は本当に正しいのか?

 

 福島第一原発事故の真相を究明するための原子力規制委員会の「東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会」の初会合が1日開かれ「未解明の謎」についての議論が始まった。

 

 福島第一原発事故については、「1号機建屋4階で地震直後に出水があった」、「1号機冷却装置の非常用復水器(IC)が地震直後から損傷していたのではないか」など、今でも数多くの疑問が呈されている。

 

 しかし格納容器内部は、今も高い放射線量で、メルトダウンの実態についても、このままだと東電が目標としている8年後の廃炉まで真相は「藪の中」になる。

 

 このため、原子力規制委員会では、「事故の真相を究明し、規制に反映することが重要」として原子力規制庁の職員と専門家からなる検討会を開始した。

 

 原子力規制委員会では、今後、必要があれば東電から聞き取り調査、現地調査、実証実験なども行ない、真相を究明したいとしている。

 

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