FUKUSHIMA

福島第一原発に緊急用タンク約4000トン分増設 東京電力

 東京電力は2日、福島第一原発で放射性物質を含む汚染水が地下貯水槽から漏れた問題を受け、敷地内に緊急用の地上タンクを計約4000トン分増設すると発表した。


 タンクは鋼鉄製の角形で、容量110トンのものを6基、42トンと35トンのものをそれぞれ57基ずつ設置する。計120基で総容量約5000トンとなるが、余裕をもたせるため貯水量は80%にとどめ、最大で約4000トンを保管する。


 地下貯水槽からの汚染水漏えい問題では、汚染水の保管場所の不足が露呈。貯水槽から遮水シートの外に漏れた水を再び貯水槽内に戻すなど、場当たり的な対応に陥った。タンク増設は保管先が不足する事態に備えるもので、7日から搬入を始め、1ヶ月程度で設置を完了する見込み。

 あなたにオススメの記事