東日本大震災

在住外国人の震災体験集を3言語で発行 岩手県国際交流協会

 岩手県国際交流協会が、東日本大震災を体験した県内在住の外国人19人の話をまとめた記録集「在住外国人の3.11」を5500部発行し、無料で配布している。それぞれの体験談を各地の在住外国人のために役立てようと、日本語と英語、中国語の3言語に翻訳されている。

 

 体験談を寄せた人の出身国は、中国、韓国、フィリピン、エクアドル、ナミビア、イギリス、タイと多様。多くは家族を持ち、共に避難所暮らしを経て今は仮設住宅で暮らす人も少なくない。

 

「今も避難所と聞くと涙が出そうになる」や「食料や水はどこでもらえるのか、お金はおろせるのか等、知りたい情報を英語で得ることができず苦労した」など、被災後の辛い心情や避難生活での苦労、そこから得た教訓が収録されている。

 

「在住外国人の3.11」は、送料のみで送付してもらえる。岩手県国際交流協会の連絡先は 019-654-8922。

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