原子力

トルコ原発新設 三菱重工業が「2023年稼働目指す」

   トルコ共和国の原発建設計画に日本が優先交渉権を獲得したことを受け、三菱重工業が7日、公式にプロジェクト参画を発表し、「2023年に初号機の運転開始を目指す」と明らかにした。


   トルコは黒海沿岸のシノップ地区に4基の原発新設を計画。安倍晋三首相が3日にエルドアン首相と会談し、プロジェクトの推進や関連する産業の発展に、日本とトルコが協力して取り組むことを政府間で合意した。

 

   三菱重工業によると、建設を予定しているのは、同社と仏アレバ社の合弁会社が開発した110万kW級の加圧水型原子炉「ATMEA1」。伊藤忠商事や仏GDFスエズ、トルコ発電会社などで構成する国際的な企業連合で運営するという。

 

   合弁会社はすでにヨルダン、ブラジルなど十数ヵ国で商談を進めており、三菱重工業はトルコでの採用を受け、「さらにグローバル展開を加速し、事業の拡大をはかっていきたい」としている。

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