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アノニマス 今度は財務省・金融庁・衆院HPにもサイバー攻撃

 財務省や金融庁などのホームページが、31日未明から閲覧しにくい状態が続いており、国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物がサイバー攻撃を行ったと犯行声明を出している。


 1日午後の菅義偉官房長官の記者会見によると、財務省や金融庁、衆議院などのホームページが31日深夜からつながりにくい状態になっていて、インターネット上では「アノニマス」を名乗る人物が犯行声明を表明。短時間に大量のデータを送り付ける「DDoS攻撃」を行った疑いがもたれている。


 これらのホームページは1日午後5時半現在も閲覧できない状態が続いていて、復旧のめどは立っていない。菅官房長官は会見で、「昨年11月以降、厚生労働省など官公庁のホームページへのサイバー攻撃が続いていることから、警察に被害届を出して相談している」と述べた。


 アノニマスをめぐっては、昨年秋以降、イルカ漁への反対を理由にしたサイバー攻撃が相次いでいて、先月には成田空港や羽田空港、厚労省や警察庁のホームページが一時的に閲覧できなくなった。

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