震災復興

復興予算流用 「執行停止も検討」と根本復興相

   東日本大震災の復興予算が自治体の基金として被災地以外でも流用されたことを受け、根本匠復興相は4日、閣議後の記者会見で、予算の執行停止も検討する方針を示した。


   2011〜12年度の復興予算約17兆円のうち、基金として全国の自治体などに配分されたのは約1兆2000億円。一部報道では、この基金が復興目的以外で流用されたと指摘されている。


   根本復興相は、当時は「復興という目的と日本経済の打撃という問題があった」と、経済再生の面から予算執行を急いだことに理解を示しつつも、「今の時点で見直すべきだ」と明言。現在、復興庁と財務省で「精査をしている」としたうえで、「調査結果を踏まえて執行停止を含めて然るべき対応をできるだけやっていきたい」と述べた。

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