環境

PM2.5 九州全体で環境基準値超 暑さ指数は西日本全体に「注意」

 8日午前、全国各地のPM2.5測定値は、九州を中心にやや高い数値が観測されており、近畿から中部にかけても局地的に環境基準を超える数値が測定されている。

 

 また環境省発表の暑さ指数は、名古屋、大阪、広島、福岡で「注意」となっている。

 

 8日午前10時のPM2.5測定値(速報値)は、福岡県柳川市で85マイクログラム/㎥と高い数値を示しているのをはじめ九州各県に広がっており、佐賀県鳥栖市や熊本県葦北郡芦北町、鹿児島県鹿児島市でも環境基準値超のやや高い数値を計測している。

 

 中国・四国地方や近畿地方では山口県萩市や兵庫県川西市、大阪府河内長野市などが局地的に環境基準値を超えているものの、他は比較的落ち着いた数値となっている。

 

 また、熱中症対策として環境省が発表している「暑さ指数(WBGT)」については、午前11時の段階で、名古屋23.5℃、大阪22.6℃、広島22.0℃、福岡22.9℃で「注意」となっており、西日本全体に広がっている。沖縄の那覇では28.9℃の「厳重警戒」も出ており、明日は31℃から上の「危険」も予測されている。


 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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