震災復興

岩手県・陸前高田市 1日より市立図書館を再開

 岩手県・陸前高田市は、今月1日から市立図書館を再開した。

 陸前高田市・市立図書館は東日本大震災の津波によって全壊し、資料や蔵書は水浸しになってしまったことから閉館となってしまった。震災後はボランティアなどの協力を得て、車を使った移動式図書館となって運営を再開。今月1日には、仮設図書館として新しいスタートをきった。
 1日のセレモニーではテープカットが行なわれ、約50名の関係者や利用者が駆けつけると、「図書館の再開を待ちに待っていた。これで好きな時に本が借りられて嬉しい」などの喜びの声が聞かれた。

 図書館の職員は「仮設とはいえ、ようやく再開にこぎつけられ、ようやく第一歩を踏み出したという気持ち。本館の再建には数年かかるかも知れないが、引き続き尽力していきたい」と話している。

  なお、本館の再建にあたっては、古書の買取を行なっているVALUE BOOKSの支援を得て「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」という施策も実施しているとのこと。

 あなたにオススメの記事