環境

16日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は西日本各所で厳重警戒

 16日午前中の各地のPM2.5測定値は、九州北部、中国や四国の一部でやや高い数値の地域があるものの、全国的には環境基準(1日平均値35マイクログラム/㎥)以下で、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 また環境省が発表する暑さ指数は、九州を中心に西日本各所で28℃を超える「厳重警戒」のエリアが多く見られる。

 16日午前9時のPM2.5測定値(速報値)は、福岡県北九州市で37マイクログラム/㎥や山口県下関市で41マイクログラム/㎥、愛媛県新居浜市で53マイクログラム/㎥など、局地的にやや高い数値の地域があるものの、全国的に見ると環境基準値以下となっている。

 

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、福岡や熊本、佐賀、宮崎、鹿児島の九州を中心に、山口、岡山、島根、愛媛、徳島、高知、和歌山、岐阜など西日本の各所で28℃を超える「厳重警戒」エリアが広がっている。大都市圏では名古屋(27.7℃)、大阪(25.2℃)、広島(26.9℃)、福岡(25.6℃)が「警戒」(午前10時現在)となっている。

 

 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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