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MERSウイルス サウジで新たな感染3人 死者は34人に

 世界保健機関(WHO)によると、中東諸国で流行している新型コロナウイルス=MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)について、15日サウジアラビア保健省から、新たに3人の感染例を確認し、うち1人は死亡したとの報告があった。

 

 この3人は、先月末に発症した45歳の男性、今月6日に発症した68歳の女性、先月29日に発症した46歳の男性で、45歳の男性と68歳の女性は重体、46歳の男性はすでに死亡している。

 

 これで、2012年9月から現在までに、MERS感染症の確定患者は合計61人、うち34人が死亡している。

 

 これまでにMERS感染症の発生源として確定感染例が報告されている国は、ヨルダン、クエート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の4カ国。
 
 また、フランス、ドイツ、イタリア、チュニジア、イギリスの5カ国での確定感染例は、発生源の4カ国でMERSの治療にあたった医療関係者、もしくは旅行後に発症した患者によりもたらされている。
 
 ただしチュニジアとイギリスでは、患者との濃厚接触により中東渡航歴がない人の発症例も確認されている。

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