経済

首相・官房長官とも「G8で各国から賞賛」アピール

 英国・北アイルランドでの先進8カ国首脳会談(G8)を終えた安倍晋三首相は、自身のフェイスブック個人ページに、「驚くほど私の経済政策、三本の矢への強い関心が示された」との感想を書き込んでいる。

 

 同ページで、安倍首相は「G8サミットにおいても、各国との首脳会談においても、驚くほど私の経済政策、三本の矢への強い関心が示されました。これほど日本が注目されたことは、かつてなかったことだと思います」と述べ、「日本が再び世界の中心に躍り出ようとしている、そう実感したサミットでした」と、手応え感いっぱいの様子。

 

 また北朝鮮問題についても、「北朝鮮に関する議論をリードし、拉致問題の解決の必要性も訴えました。各国首脳からは力強い支持が示されました」としている。

 

 一方、留守番役の菅義偉官房長官も19日午前の記者会見で、G8の評価を質問され、「世界首脳が集まるサミットの中で、これだけ日本の経済・財政政策が話題になったことはなかっただろうと思っています。首脳コミュニケ(宣言)の中で、三本の矢を一本ずつ明示して賞賛されるなどG8首脳から強い期待感と高い評価が示されたということです」と、まるで安倍首相のフェイスブックページを見たかのような回答。

 

 しかし、今回のG8でも課題として挙げられた中期的な財政健全化の施策の一つでもある消費税増税の時期を質問されると、「さまざまな情勢を見ながら判断していくんだろう」とあいまいな回答に終始した。

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