外交

中朝戦略対話「引き続き注視」官房長官

 19日北京で行なわれた中国と北朝鮮の「中朝戦略対話」で北朝鮮側が関係各国との対話を望む姿勢を示したことについて、菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、「わが国としては引き続き状況を注視したい」と慎重な姿勢を示した。

 

 同会見でまず菅官房長官は中朝戦略対話の事実関係について、「中国外交部の発表ですよね。その中で6者会合を含む、あらゆる形式の会談に北朝鮮は参加したいと考えており、交渉を通じて核問題を平和的に解決すること希望していると述べたという報道でありました」と説明。

 

 その上で、「わが国としては引き続き状況を注視し、特に北朝鮮非核化に向けた真摯な姿勢を示していくこと、これが極めて大事だろうと思う」との慎重な状況認識を示した。

 

 さらに菅官房長官は、「北朝鮮に対する国連安全保障理事会決議、6者会合の共同声明に基づいて、約束を誠実に、かつ完全に実行する、このことを強く求めていきたい」としている。

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