医療技術

米CDC 風疹流行の日本にレベル2の渡航注意

 米疾病予防管理センター(CDC)は19日、5月19日までに日本国内では8500人の風疹患者が発生しているとして、レベル2(リスク中)の渡航注意情報を発表した。

 

 同情報では、発症数が高い地域として、大阪府、東京都、鹿児島県を挙げ、日本では春から夏にかけてが風疹流行のピークとして、日本へのすべての旅行者はワクチンの事前接種など予防策を講じるよう呼びかけている。

 

 特にワクチン接種をしていない、もしくは風疹にかかったことがない、風疹ウイルスに免疫のない妊婦については、胎児が先天性風疹症候群(CRS)を発症する危険性もあることから、流行期間中、日本への渡航は自粛するよう求めている。

 

 またCDCでは、日本への渡航注意情報を発表した同日、ポーランドについても風疹によるレベル2の渡航注意情報を発表している。ちなみにポーランドでは6月19日までに、今年に入ってからの風疹累積患者数が2万6000人にのぼっている。

 

 なおCDCの渡航注意情報は、レベル1(リスク低)、レベル2(リスク中)、レベル3(リスク高)の3段階でリスク評価をしている。

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