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落雷死トップはゴルフでなく「釣り」米海洋大気庁

 米海洋大気庁(NOAA)は24日、過去7年間に落雷で感電死した事故のトップは「釣りの最中」だったとの調査報告を発表した。

 

 同報告は2006年から2012年の7年間に米国内で発生した落雷による死亡事故238件について調べたもので、そのうち64%にあたる152件はレジャー中に発生している。

 

 その中でも事故が多かったレジャーは「釣り」(26件)、「キャンプ」(15件)、「ボート」(14件)、サッカー(12件)、ゴルフ(8件)などと続いている。

 

 落雷事故防止の専門家ジョン・ジャンセニアスは「落雷と言うとゴルフと思いがちだが、雷の時に屋外での活動をすることはすべて危険」としている。

 

 同氏はまた、釣りやキャンプやボートなどでの感電死が多い理由について、これらのスポーツは安全な場所に避難するまでに時間がかかることをあげており、「人々は往々にして、安全な場所に避難すると決めるまでに時間がかかり過ぎており、これが致命的な状況を生んでいる」と指摘している。

 

 さらに雷雨時の避難場所については、四方とも壁に覆われている建物か自動車としており、帽子や浜辺の更衣室、テントなどは感電防止にはならないと警告している。

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