医療技術

風疹ワクチン 8月に向けて需給厳しくなる可能性

 風疹の大流行にともない、風疹ワクチンが8月にも不足するおそれがあるとの問題について、田村憲久厚生労働相は25日の記者会見で、今すぐ切れるという状況ではないが、8月に向けて需給が厳しくなる可能性を考えて、流通の偏りがないよう業者に対し要請していることを明らかにした。

 

 同会見で田村厚労相は、6月20日現在の風疹ワクチンの在庫量は72万人分あり、今のところ十分な量が確保できているとした上で、「偏在」が各医療機関や地域で起きないよう、卸販売業者に対して要請していると語った。

 

 さらに報道などの効果もあり、かなり速いペースでワクチン接種が進んでいることなどから、8月に向けて需給が厳しくなる可能性があるとの認識を示し、妊娠の予定のある人や妊娠している人の家族などにワクチンが行き渡るよう「必要な量、必要な分を必要なところに供給いただきたいとお願いしている」とも述べている。

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