外交

「元CIA職員の身柄引渡しをロシアに要望」米国防長官

 米国のチャック・ヘーゲル国防長官は26日の記者会見で、国家安全保障局(NSA)による通話記録やインターネット記録の収集プログラムを暴露し、亡命の意思を表明している元CIA職員エドワード・スノードン容疑者について、容疑者の身柄をロシア政府が米国に引き渡すことを望むと発言した。

 

 同会見でヘーゲル国防長官は、「スノードン容疑者はたぶんまだモスクワ空港にいるだろう」との見方を示した上で、「ロシア政府が正しい判断をし、スノードン容疑者の身柄を米国に引き渡すことを希望している」との要望を表明。

 

 また現在の状況について、「ロシア政府がスパイ活動の容疑者をどう扱うかの最終判断をしたか否かについては分からない」としている。

 

 さらに米国が香港でのスノードン容疑者の拘束を要請したにも関わらず、出国を許可した中国政府の対応について、「中国政府のこの問題をめぐる対応には失望した」とも述べている。

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