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ロシアの補給船プログレス 発射後6分半で墜落 昨年に続く失敗

 ロシア宇宙庁(ROSCOSMOS)は1日、国際宇宙ステーションに物資輸送する無人補給船「プログレス」が打ち上げ後、6分半で墜落したことを明らかにした。

 

 ロシア宇宙庁によると、「プログレス」は1日午後11時51分(日本時間)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から発射。しかし、6分36秒後に問題が発生したことを示す警告音を通信指令室が受信した。

 

 事故は、シベリアのアルタイ山脈付近に位置するトゥヴァ共和国の山岳地帯の上空190キロ付近で起こったとみられており、機体の大半は大気圏で燃え尽きたが、一部が墜落した。

 

 補給船は今回、宇宙ステーションに滞在中の飛行士のための50キロ分の酸素や420キロ分の水などのほか、交換部品や実験用器具など2.6トン分の物資を搭載していた。


 ロシアは2015年にも補給船の軌道投入や、通信衛星を積んだロケットの打ち上げに失敗しており、同国家委員会は事故が発生した原因究明を急いでいる。

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