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ニセ1万円銀貨が見つかる 財務省が注意喚起 天皇在位60年記念コイン

 昭和天皇の在位60年を祝って発行された1万円の記念コインのニセモノが見つかったとして、財務省が26日注意を呼びかけている。

 

 財務省によると、今年5月以降、国内の金融機関では偽造コインが250枚近く見つかっており、今回造幣局が鑑定した1万円銀貨も偽造されたものだと判明した。

 

 このコインは、天皇陛下在位60年を記念して1986年に発行された1万円銀貨のニセモノ。鑑定した造幣局によると材質は純銀製で重さは本物とほぼ同じで、直径がやや大きいという。

 

 表面には太陽の周りを飛ぶ瑞鳥と波のレリーフ、裏面には「日本国・御在位六十年・壱万円・昭和六十一年」の銘が刻まれているが、本物と比べるとニセモノは全体的に文字幅が太く、模様部分が白っぽいのが特徴。また銀貨の縁に刻まれたギザが大きく、形がはっきりしていて、角が角ばっているという。

 

 財務省は不審な貨幣を見つけた場合、最寄りの警察か日本銀行まで届け出るよう注意を呼びかけている。

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