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「白菜いつ安くなる?」続く野菜の高値 農水省が1月の見通し

 本格的な鍋シーズンに突入したというのに、夏に相次いだ台風被害や日照不足がたたり、白菜やニンジンの高値が続いている問題を受けて、農林水産省は27日、生産地や卸売業者から野菜の生育状況の聞き取り調査を行い、今後の価格の見通しを発表した。

 

 東京・築地の中央卸売市場での調査によると、今月に入ってから白菜とジャガイモの値段は平年に比べて2倍近い高値が続いているほか、大根やニンジン、ネギでは平年の1.3倍程度の価格で推移している。

 

 生育状況は、軒並み平年並みに回復しているものの、白菜やキャベツは、気温の低下や秋の長雨の影響で、出荷量が抑えられ、1月前半にかけて高値水準。葉物高騰のあおりを受けて、1玉300円近い状態が続いているレタスは、西日本の生産地の生育が平年並みに回復しているので、年明け以降は平年並みに戻る見込み。

 

 また、ジャガイモは、北海道での台風被害に加えて、秋以降は長崎県で日照不足に見舞われたことから、引き続き小玉傾向が続き、出荷量が平年を下回り、1月末まで高値水準で推移するという。

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