感染症

年明け早々 愛知県で野鳥から鳥インフル すでに17道府県で感染報告

 昨秋、北海道で野生のオオハクチョウ1羽が鳥インフルエンザで死亡しているのが発見されて以来、国内各地の農場や野鳥から高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生しているが、今月3日、愛知県豊橋市で見つかったヒドリガモの死骸からもウイルスが検出された。環境省や農林水産省が確認した国内の感染事例は、昨年末までに17道府県で140件に上る。

 

 愛知県によると3日に豊橋市内下条東町の用水路付近で、野生のヒドリガモのオスが死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認。今後、大学の研究機関で高病原性ウイルスの確定検査を行う。

 

 ヒドリガモの死骸が見つかった地点の半径3キロ以内には、鶏やウズラなど100羽以上を飼育する農場があることから、感染拡大の防止のために愛知県が4日立ち入り検査を実施している。

 

 愛知県では昨年11月〜12月にかけて名古屋市の東山動物園で飼育していたコクチョウなど計10羽で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されている。

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