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除雪機の下敷きになる死亡事故 10年間で22件…今年もすでに1人死亡

 先週末の大寒波に続いて、今週も21日にかけて日本海側を中心に大雪の予報だが、近年、除雪機に巻き込まれて死亡する事故が相次いでいるとして、消費者庁が20日、注意を呼びかけた。

 

 消費者庁によると、2007年以降、除雪機に誤って巻き込まれた事故は31件起こっていて、このうち22人が死亡、9人が全治1カ月以上の重傷を負っている。

 

 歩行型除雪機は免許なしで誰でも簡単に扱える反面、雪をかきこむ集雪口(オーガ)が露出しているため、安全装置が作動しない状態で使用中に除雪機にひかれたり、オーガに巻き込まれるなどの危険があり、今シーズンに入ってからも、下敷きになった60代が搬送先の病院で死亡する事故が発生している。

 

 今週末にかけても再び大雪となる可能性が高いことから、消費者庁では「安全装置が作動しない状態では絶対に使用せず、作業中の転倒を防ぐために滑りにくい長靴を履くなど十分に注意したうえで、周囲に人がいないことを確認して使用してほしい」と呼びかけている。

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