宇宙

ISS補給機「こうのとり」大気圏突入で燃え尽きる ミッション終了!

 昨年12月に地球から400キロ上空の国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届けた国産の無人補給機「こうのとり」6号機は6日午前0時過ぎ、大気圏に突入し、ほぼ燃え尽きたと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表した。

 

 こうのとりは12月13日にISSにドッキングしたのち、約45日間宇宙へ滞在。今回の物資輸送では、日本製のリチウムイオン製電池を使ったバッテリー6台のほか、国内外の研究機関や大学が開発した超小型衛星7機を運んだ。

 

 物資搬入が済んだ先月28日、ISSから切り離されたあとは、宇宙空間に漂うロケットや人工衛星などの残骸である「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」の除去技術を実証する実験を予定していたが、機体から伸ばすワイヤーが稼働せず、実験は失敗した。

 

 一方、電流を流す作業は確認できたということで、JAXAは今後、実験結果の分析を通じて、不具合が起きた原因を調べる方針。

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