宇宙

パトカーのカメラがとらえた!蒼き流星が夜空でスパーク 米国

 6日未明、米中部イリノイ州とウィスコンシン州で、ものすごい速さで夜空を横切る流星を複数の市民が目撃した。パトロール中の警官が車載カメラでそのようすをとらえていた。

 

 シカゴから30キロほど離れたイリノイ州ライルの町の警察署は6日、極めて異例とも言える報道発表を行った。

 

 ライル署の発表によると、流星が目撃されたのは6日午前1時25分ごろ、ジム・デクスター巡査が、町の北西地区を巡回中に突然視界に現れたという。

 

 流星がデクスター巡査の目の前を横切ったのは、ほんの一瞬のことだったため、パトカーのハンドルを手放すことはできなかったが、ダッシュボードの上の車載カメラがバッチリその輝きをとらえていた。

 

 またこのようすは、ライルの町から北にあるウィスコンシン大学マディソン校宇宙科学研究施設の気象観測カメラでも撮影された。夜空に現れた火の玉がカメラの方にグングン接近しながら、地表に近くなるとスパークして一瞬で見えなくなった。

 

 米国気象学会(AMS)や米航空宇宙局(NASA)によると、この流星はシカゴから約100キロほど北の空で、大気圏に突入した際に燃えた隕石である可能性が高いとみている。

 あなたにオススメの記事