軍事

北朝鮮ミサイル発射 国連安保理が強く非難 昨年だけで11回…

 北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射を受けて、国連安全保障理事会は13日、緊急会合を開き、発射を「強く非難する」とする報道声明を全会一致で採択した。声明では、国民が困窮生活を送る一方で、北朝鮮の指導者がミサイル開発に資源を流用することを「遺憾に思う」として、「非核化への道」に進むよう強く求めた。

 

 北朝鮮は12日午前7時55分ごろ、同国北西部の平安北道亀城付近から新型の中長距離弾道ミサイル「北極星2型」の試験発射に踏み切った。

 

 これを受けて国連安保理は日本時間14日午前に緊急会合を招集し、「発射を非難する」報道声明を採択。北朝鮮は昨年1月、4度目となる地下核実験を行って以来、10月20日まで毎月ミサイル発射を繰り返し、9月9日には5度目の核実験を強行。安保理各国は昨年だけで11回の非難声明を出しているが、ことごとく無視されている。

 

 今回の声明では、困窮生活を送る国民がいる一方で、新型ミサイルの開発に資源を流用していることを非難し、北朝鮮が挑発行動を繰り返せば、「さらなる重要な措置をとる」方針を改めて確認した。

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