火山

浅間山 火山性地震5日間で380回超 火山ガス1900トン

 気象庁によると、長野と群馬にまたがる浅間山では、17日午後までの5日間に発生した火山性地震が380回を超え、火山ガスの放出量が1日あたり1900トンと多い状態が続いている。

 

 浅間山では、山頂の火口直下を震源とする火山性地震が相次いでいて、今月13日〜17日午後3時までに発生した回数は、計387回に達した。地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動については観測されていないものの、13日に行った現地調査では、二酸化硫黄の放出量は1週間前の調査時を上回る1900トンだった。

 

 火口から立ち上る噴煙の高さは500メートル以下だが、夜間には山頂火口付近で赤く輝く火映が観測されている。

 

 気象庁は直ちに噴火に結びつくような火山活動は観測されていないとして、噴火警戒レベル「2」を維持している。

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