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上野のパンダ「3回の交尾」短い逢瀬終了 きょうから展示再開 妊娠の可能性は?

 4年ぶりに交尾を行ったことで注目を集めた上野動物園のパンダは、お互いに対する興味が薄れ、メスが受け入れ態勢を取らなくなったなどの変化が見られたことから、上野動物園は「発情の兆候がおさまった」と判断して、きょう(2日)から展示を再開する。

 

 上野動物園は先月22日以降、繁殖に向けた同居準備のためにパンダの展示を中止し、27日には午前8時から午後5時半にかけて、3回の交尾行動が確認された。

 

 翌28日にも柵越しの見合いを試みたが、オス(リーリー)が、鳴き声を出したり、匂いつけをするなど、メス(シンシン)への関心を示す行動が見られなくなり、シンシンの方でも受け入れ態勢を取らなくなってきたため、発情が収束に向かっていると判断。

 

 2日から通常の飼育管理体制に戻し、妊娠の可能性があるかどうか観察を続けていく方針だ。和歌山県のアドベンチャーワールドによると、一般的に、パンダの妊娠期間は3カ月~5カ月と幅があり、人間のようにお腹が大きくならないので、出産の兆候を見極めるのは難しい。

 

 今回、シンシンが妊娠していれば、5〜7月ごろには二世誕生の嬉しいニュースが届くはずだ。

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