テクノロジー

原発作業用ロボット「ASTACO-SoRa」を開発 日立

 日立エンジニアリング・アンド・サービスは、小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa(アスタコソラ)」を開発したと発表した。


 「ASTACO-SoRa(アスタコソラ)」は、災害が発生した原子力発電所の屋内作業を目的としたロボット。幅980mm、長さ1,570mm、高さ1,500mm、重量2.5トンのボディにディーゼルエンジンを搭載。操作は無線による遠隔操作を基本としているが、非常時には有線による直接操作も可能となっている。  

 二本のアームは状況に応じて、掴み具、切断具、カメラ付きアームなどに変更できるほか、高さ約2.5メートルまで到達可能。さらにそれぞれが最大約150kgの物を扱える。他にもレーザー距離計、レーザー光による車幅を投影、ボディやアームを自動で元の位置に戻す原点復帰機能などをサポート。


 日立では2013年から福島第一原子力発電所での運用を目指し、模擬設備による運転操作員の訓練を進めているという。

 

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