感染症

インフルエンザ 九州で警戒とけず 患者数74万人 感染研

 国立感染症研究所は10日、直近の1週間で全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者数は、推計で約74万人に減少したと発表した。奈良県と和歌山県では、今季の流行が始まってから初めて注意報レベルを脱した。

 

 2月27日〜3月5日までの1週間に、全国5000カ所の医療機関を受診したインフルエンザ患者の数は6万7273人に減少し、1医療機関あたりでは13.55人となった。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別にみると、長崎県が最も多く21.39人、次いで石川県(20.96人)、沖縄県(20.43人)、佐賀県(20.33人)、福井県(19.66人)と、45都府県で前週よりも減少。

 

 これに伴って、患者数が警報レベルを超えている保健所がある地域は43都道府県、注意報レベルは2県となり、奈良県と和歌山県では流行が終息した。

 

 感染研によると、昨年9月以降、国内で発生したインフルエンザで医療機関を受診した患者の数は、推計で約1389万人にのぼる。

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