食中毒

海苔のノロ食中毒 久留米市の給食施設でも使われていた!福岡

 福岡県久留米市は9日、今年1月下旬に市内の事業所の給食施設で発生したノロウイルスによる食中毒事件では、東京・立川市の集団食中毒と同じ刻み海苔が使われていたと明らかにした。

 

 久留米市では今年1月25日、市内の事業所内の給食施設で調理した昼食を食べた39人が、翌朝から下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、患者や調理スタッフ8人からノロウイルスが検出された。

 

 東京・立川市の小学校の給食で起きた集団食中毒を受けて、患者から検出されたノロウイルスの遺伝子型を調べた結果、立川や和歌山県の幼稚園や小中学校で起きた集団食中毒のケースと一致したという。

 

 この事件をめぐっては、大阪市内の海苔加工業者「いそ小判海苔本舗」の製造工場内からノロウイルスが検出されており、2017年12月1日〜2018年2月5日までの刻み海苔と、2017年10月1日〜12月20日にかけてのもみ海苔、計780袋が回収命令の対象となっている。

 

 久留米市では大阪市からの通報を受けて回収を行っており、現在対象商品は市内に流通していないとしている。

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