軍事

エジプト「日本人の被害確認されていない」官房長官

 軍による暫定政権の樹立など緊迫化するエジプト情勢について、菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、「午前5時現在(日本時間)、日本人の被害は確認されていない」と報告するとともに、邦人保護の観点から万全を期す考えを示した。

 

 同会見で菅官房長官はエジプト情勢について、「事態の緊迫化と今後の見通しがまだ不透明」として、カイロ、アレキサンドリア、ルクソールなどの地域では、これまで「十分注意してください」としていた渡航安全情報を、「渡航の是非を検討してください」に引き上げ、渡航の是非を含めた検討を真剣に行うよう呼びかけている。

 

 さらに、「情勢が早期に安定して人権や法の支配の尊重のもとに民主的な手続きによって選出された政府が早期に成立することを期待している」と述べ、現在の暫定政権が早期に大統領選挙を実施して新政権へ平和的な政権委譲することが望ましいとの考えを示唆した。

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