健康問題

子供がいる人の方が長生き?スウェーデンで140万人を調査

 成人しても親の支援を受けたまま、自立しようとしない「スネかじり」を続ける若年僧が社会問題になっているが、北欧スウェーデンで約140万人の高齢者を調査した結果、子供を持っている親は、子供のいない人よりも1〜2年長生きしたことが判明した。

 

 社会医学会の専門誌『Journal of Epidemiology and Community Health』に最近掲載された論文によると、スウェーデンの研究機関が1911年〜1925年に生まれた、現在91歳から105歳になる140万人について追跡調査を実施。

 

 その結果、子供が一人以上いる人が60歳になった時点での平均余命は、男性で18.4年、女性で23.1年と、それぞれ80歳前後まで長生きする傾向が明らかになった。子供がいない人に比べると、女性で1年半、男性で2年近く長生きする計算になるという。

 

 親の方が長生きするという理由について、研究グループは「子供の有無と平均余命の相関性は、高齢化するほどその傾向が強く現れた」として、子供が成人すると年老いた親を社会的にサポートすることで、寿命が伸びるのではないか、と推測している。

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