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かぜ薬「ジキニン」神経症の漢方薬が混入 全薬工業が自主回収

 製薬大手・全薬工業16日、かぜ薬「ジキニン顆粒A」の一部に、漢方処方薬が混入した状態で出荷されたことが判明したとして、自主回収すると発表した。

 

 自主回収の対象となるのは、2016年9月20日〜今月2日にかけて出荷された総合感冒薬「ジキニン顆粒A(10包)」3057箱。

 

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)によると、「外箱の中にジキニン顆粒Aとは異なる包装の薬が入っている」と複数の消費者から苦情が寄せられたことから、調査の結果、同じラインで製造テスト中の「アロパノール顆粒」のパックが混じっていたことが判明した。

 

 「アロパノール顆粒」は神経症や不眠症の漢方製剤で、パックには製品名が明記されており、デザインも異なることから、誤って服用する可能性は低く、これまでに健康被害の報告もないという。

 

 全薬工業は「誤って服用した場合でも、重い健康被害が発生するおそれはないと考えている」と述べて、該当製品の購入者は、販売元の薬局に持参するか、お客様相談室に送付するよう呼びかけている。

 

【この件に関する問い合わせ先】

全薬工業 お客様相談室 フリーダイヤル:0120-401-070

住所:〒112-8650 東京都文京区大塚5-6-15

 

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