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倉本聰さん主宰劇団 福島が舞台の新作劇上演 7月に稽古公開も

 脚本家の倉本聰さんが主宰する劇団「富良野GROUP」が8月、福島第一原発事故後の福島県を舞台にした新作劇「夜想曲 - ノクターン」を北海道富良野市で上演する。7月には舞台稽古を有料で一般公開する。

 

「夜想曲 - ノクターン」は福島県南相馬市で、震災による津波で娘を失った男性が、同じように津波で父親を亡くした彫刻家の女性と出会うストーリー。被災地に何度も足を運んで取材を重ねた倉本さんの書き下ろしで、演出も倉本さんが手がける。

 

 稽古の公開は初の試みで、7月16日から8月9日の午後7〜9時に実施。本読みから照明や音響、最終の通し稽古まで、舞台の制作過程をすべて公開する。劇中で使う石膏像を作る企画もあり、劇団は「演劇の面白さを深めてもらえれば」と話している。

 

 公開稽古の参加費は、一般800円、中学・高校生500円、小学生300円。公演は、富良野市中御料の富良野演劇工場で8月10~12日に4公演を予定している。問い合わせは富良野演劇工場(0167-39-0333)。

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