医療技術

閲覧注意!呼吸困難で搬送の6歳児 巨大なヒルが喉の奥に潜んでいた!

 日本で川遊びというと、水難事故の心配が絶えないが、モロッコの大学病院に重度の呼吸困難で搬送された6歳の女の子は、川の水を口にしたために、巨大なヒルが喉に張り付いている驚愕の事実が明らかになった!

 

 国際的な外科手術の専門誌『International Journal of Surgery Case Report』に最近掲載された症例によると、北アフリカ、モロッコのカサブランカにあるIBNロシュド大学病院に、血を吐いて深刻な呼吸困難状態に陥った6歳の少女が救急搬送された。

 

 耳鼻咽喉科のサイード・アナヤール医師らのチームは、少女の鼻からカメラを挿入して、気管の内視鏡検査を行ったところ、声帯の上部まで伸びる巨大な生き物が動いているのを発見し、緊急手術となった。

 

 気管と食道の分岐点までチューブを入れて、喉を傷つけないよう鉗子で慎重に取り出したところ、体長6センチ以上あるパンパンに膨らんだ生きたヒルが現れたという。

 

 手術は成功し、患者は1日入院した後に無事退院。少女の両親によると、2ヵ月前に川遊びしてから食べ物を飲み込みにくくなり、喀血するようになったという。

 

 川や沼地、水田などに生息するヒルは、大型の動物に取り付いて血を吸う被害で知られている。体の前後の口と肛門の下側にある吸盤で噛み付いて吸血するが、唾液には麻酔成分や凝固を妨げる成分が含まれているので、噛まれても痛みを感じることはなく、流血が止まらない。

 

 通常は着ている服の裾や袖口、靴の隙間からもぐりこんで皮膚に到達するが、日本にも生息するハナビルのように、体内にもぐりこんで吸血する寄生性が高い種類もいるため、たとえ綺麗に見える川でも、そのまま飲むことは絶対に避けてほしい。

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