感染症
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サラダパックにコウモリの腐乱死体 狂犬病のおそれ 大手スーパーで販売 米国

 米フロリダ州の消費者2人がスーパーマーケット・チェーンで購入したパック詰めのミックスサラダの中に死んだコウモリが混入していのを発見した。コウモリは、狂犬病に感染しているケースが多く、米疾病予防管理センター(CDC)が感染の有無を調べるとともに、サラダを製造したフレッシュ・エクスプレス社は、ウォルマートで販売した商品の回収を発表した。

 

 CDCやフロリダ州保健局によると、コウモリの死体が見つかったのは、フロリダ州をはじめ、米国南東部のウォルマートで販売されていた、さまざまなベビーリーフが袋詰めされた「オーガニック・マーケットサイド・スプリング・ミックス」(約140グラム)。

 

 フロリダ州の2人の消費者は、購入したサラダを食べている最中に、腐った肉が混ざっているのを発見し、保健所などに通報。検査の結果、2人の健康状態に問題はなく、狂犬病の発症もないが、精神的なショックを受けているという。

 

 CDCはコウモリの死体を回収して狂犬病ウイルスを保持しているかどうかを検査しているが、腐乱が進んでいるため、「リスクが100%ないとは言えない」としている。

 

 サラダの製造元は、賞味期限が4月14日の同商品の回収を進めている。

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