防犯

「パン食べないか?」おもむろにパンとジュース代を差し出す善意の男 向島

 きのう(19日)午後、東京・墨田区東向島で遊んでいた小学生の男の子が、見知らぬ男性から、理由もなくパンやお金をもらったと警察に届け出があった。

 

 警視庁向島警察署によると、19日午後2時ごろ、墨田区東向島4丁目の路上で遊んでいた小学生に、自転車に乗った30代くらいの男性が近づき、突然「パンを食べないか?」と言って、パンを差し出してきた。

 

 驚いた男の子が思わずパンを受け取ると、男性はさらに「ジュースも飲め」と言って、お金を渡してきた。知らない人に物をもらう訳にはいかないと返そうとしたが、そのまま自転車で立ち去ったという。

 

 小学生は帰宅後にこの不思議な体験を報告したところ、保護者から警察に通報が寄せられた。パンやお金を渡した男性は、年齢30歳前後、中肉体型、髪は短く、グレーの上着を着ていて、黒いズボンを履いていた。

 

 小学生は特にひもじそうな様子ではなかったというが、昨今では善意の行為も誤解されかねないので、仮に大量にパンを作りすぎたような場合でも、行動には慎重さが求められる時代だ。

 

【問合せ先】向島警察署 03-3616-0110(内線2162)

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