環境

10日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は千葉で「危険」

 10日午前中の各地のPM2.5測定値は、関東や近畿地方で50〜67マイクログラム/㎥と高い数値の地域が広がっているが、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 

 また環境省が発表する暑さ指数は、千葉県茂原市で32.9℃、同横芝光町で31.7℃などと千葉県で広く「危険」の地域が広がっているほか、和歌山県新宮市などでも31.8℃の「危険」となっている。

 

 10日午前8時のPM2.5測定値(速報値)は、茨城県古河市で67マイクログラム/㎥、大阪府和泉市で62マイクログラム/㎥、同大阪市旭区で59マイクログラム/㎥などとなっており、関東や近畿地方の各府県で40〜60マイクログラム/㎥のPM2.5が観測されている。

 

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、千葉県などで31℃を超える「危険」のエリアが広がっているのを始め、関東以西では、多くの地点で28℃を超す「厳重警戒」となっており、大都市圏では東京(29.8℃)、名古屋(29.9℃)、大阪(29.0℃)、広島(28.8℃)、福岡(29.1℃)が「厳重警戒」(午前9時現在)となっている。
 
 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
 
 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。
 
 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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