テクノロジー

日立造船と住友化学 塩害汚染の農地修復技術を確立

 日立造船と住友化学は12日、東日本大震災の津波で塩害を受けた農地の修復技術を確立したと発表した。


 この技術は、昨年11月から宮城県亘理郡亘理町の水田で検証されてきたもので、塩害にあった土砂を、 Hitz LaRWS工法という技術を用いて洗浄するという。実際には塩害にあってしまった土砂に水を加えて洗浄しつつ、土壌粒子相互の摩擦で塩分を取り除く。さらにフィルタによって微細がれき分別することで土砂を元通りに修復する仕組みだ。

 こうして分離された土に肥料を与えて稲を植えたところ、10月には品質、味ともに問題のない米が収穫できたという。


 両社は協力のもと、今回確立した農地修復技術を使って、被災地農業の一日も早い復興に貢献していくという。

 

 

 

 

 

 

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