環境

14日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は熊本で「危険」

 14日午前中の各地のPM2.5測定値は、関東地方で35〜71マイクログラム/㎥と高い数値の地域が広がっているが、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 

 また環境省が発表する暑さ指数は、熊本県八代市の31.9 ℃や鹿児島県南さつま市の31.0℃などで「危険」となっている。

 

 14日午前8時のPM2.5測定値(速報値)は、西日本では唯一熊本県山鹿市で71マイクログラム/㎥とやや高い数値が観測されており、それ以外は千葉県市川市の64マイクログラム/㎥や埼玉県八潮市の62マイクログラム/㎥、東京都品川区の50マイクログラム/㎥、神奈川県川崎市の58マイクログラム/㎥など、首都圏で観測値のやや高い地域が広がっている。

 

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、熊本県八代市の31.9 ℃や鹿児島県南さつま市の31.0℃、和歌山県古座川町の31.4℃などで「危険」となっているほか、関東地方と近畿以西の地点では28℃を超す「厳重警戒」が広がっており、また大都市圏でも東京(29.6℃)が「厳重警戒」(午前9時現在)となっている。

 

 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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