感染症
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幼稚園児の突然死 川崎市「感染症 証明できず」休園期間延長

 神奈川県川崎市の私立幼稚園に通う4歳の園児2人が相次いで死亡した問題について、川崎市は「強い病原性を持つ微生物による感染症を証明する結果は得られなかった」とする国立感染症研究所の検査結果を発表した。幼稚園は念のため、自主休園期間を今月25日まで延期する方針を決定した。

 

 この問題は、川崎市川崎区東門町1丁目の私立大師幼稚園で今月6日と12日、同じクラスに在籍していた4歳の男の子と女の子が発熱や胸の痛み、けいれんなどの症状で病院に運ばれ、相次いで亡くなったもの。

 

 当初、感染症を疑った川崎市では、二人の園児の血液を国立感染症研究所と市の健康安全研究所に送って調査を依頼したが、「感染症を疑わせる病原体は見つからなかった」という。

 

 これまでのところ、ほかに重い症状を訴える園児は確認されていないが、今後、市の健康安全研究所で実施している園の聞き取り調査や死亡した園児の過去の健康記録などの確認を通じて、市として最終的な判断を下す見通し。

 

 一方、大師幼稚園では当初18日までとしていた休園期間を25日まで延長することを決定した。

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