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国旗があるから英国製と思ったら「原産地は中国」…玩具会社に措置命令

 クリスマスシーズンに合わせて、東京・渋谷区の玩具会社「ボーネルンド」が、新聞の折り込みチラシで宣伝した中国製の商品に英国やドイツの国旗マークを掲載していたのは、原産国に関する景品表示法に違反するとして、消費者庁は23日、同社に対して再発防止を求める措置命令を出した。

 

 景品表示法に違反する行為があったのは、東京・渋谷区神宮前のボーネルンド(中西弘子代表取締役社長)。

 

 消費者庁によると同社は昨年12月7日から9日までの3日間、首都圏や関西地方などに24都道府県に配布された全国大手紙の折り込みチラシで、クリスマスフェアと称して16商品を掲載。その際に、原産国が中国であるにもかかわらず、商品名の近くに英国やドイツ、米国などの国旗と国名を並べて、消費者が原産国と誤解するような表示をしていた。

 

 同社のホームページでは、世界20カ国100社に及ぶ遊具・家具メーカーと独占契約を結んでいるとして、ドイツやデンマーク、イタリアなどのメーカーを紹介。また家庭向けの玩具だけでなく、保育園や幼稚園、幼児教室、医療施設での遊び場作りの実績が多い。

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