FUKUSHIMA

新たな井戸からも29万ベクレルのトリチウム 福島第一

   福島第一原発の井戸から高濃度の放射性物質が見つかっている問題で、東京電力は14日、新たに設置した調査用井戸から1リットルあたり29万ベクレルのトリチウムを検出したと発表した。


   この井戸は5月下旬に最初に高濃度の放射性物質が見つかった井戸「No.1」の約13メートル西の地点にあり、調査のために「No.1」の東西南北に掘った井戸のうち、最も陸側にある。29万ベクレルのトリチウムを検出した地下水は12日に採取した。


   「No.1」の41万ベクレル(8日)や、その東側にある「1-1」の63万ベクレル(同)、南側の「1-2」の37万ベクレル(9日)に比べれば低い値だが、北側の「1-4」の6万9000ベクレル(8日)よりは高く、国の定める海への排出基準の4.8倍にあたる。

 あなたにオススメの記事