感染症

エボラ熱 コンゴでの流行再燃 WHOが早くも終息を宣言

 アフリカ中部コンゴでの感染拡大が懸念されたエボラ出血熱について、最後の患者がウイルス検査で陰性になってから42日間が過ぎたとして、世界保健機関(WHO)が2日、「流行は終息した」と宣言した。

 

 この問題は今年4月22日以降、コンゴ北部のバ・ズエレ州で8人が感染し、うち4人が死亡したことから、WHOは感染拡大を警戒。2014年夏以降にエボラ出血熱が猛威を振るったアフリカでは、西部のギニアやシエラレオネ、リベリアの3カ国を中心に1万1000人以上が命を落とした。

 

 今回、新たな感染が見つかったコンゴは、先の流行地域とは距離的に2000キロ以上離れているが、1976年に同国内のエボラ川近くの村で発生が報告されたことが病名の由来となった。

 

 しかし、最後に感染が確認された患者が、2回のウイルス検査の結果、陰性が確認されてから42日間が経過したことから、WHOでは「感染拡大の危険は去った」と流行終了を宣言した。

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