経済

東証と大証 統合後の初取引 日経平均株価は1万4599円へ上昇

 東京証券取引所と大阪証券取引所が統合して初の取引が行われた16日の株式相場で、東証の日経平均株価は1万4599.12円と先週金曜日の終値から92.87円上昇して終わった。

 

 今回の統合により、大証一部と二部、JASDAQの1100銘柄を大証から移行された東証では、合計で3423社の売買を取り扱うようになった。取引量の増加により心配されていたシステムダウンなどの不具合も特になく、日経平均は金曜日の終値から92.87円高の1万4599.12円と堅調な動きとなり、心理的節目とされている1万5000円を睨む位置にまで上がっている。

 

 個別の銘柄で見ると、これまで大証に単独上場していた銭高組が寄り付きから人気を集め、金曜日の173円から211円へ38円(+21.97%)の急騰と全銘柄でも上昇ランキングトップを記録。また、大証で個人投資家の人気が高かった任天堂も前日比+640円(+5.30%)の1万2720円と堅調な動きを見せている。

 

 なお、現物株式の取引を東証に移行した大証では、今後、日経平均先物などのデリバティブ(金融派生商品)などを取り扱っていく。

 あなたにオススメの記事