軍事

北の兵器運搬「予断を持って答えるのは控える」官房長官

 パナマ運河で拿捕された北朝鮮船籍の貨物船からキューバの兵器が見つかった問題で、菅義偉官房長官は18日午前の記者会見で、「現時点で予断を持って答えるのは控えるべき」と述べ、明言を避けた。

 

 この問題については、北朝鮮の外務報道官が17日に「兵器運搬」の事実を認める発言をしている一方で、各国からは北朝鮮への軍事物資移転や輸出入を禁じた国連安全保障理事会決議に違反しているとの指摘が相次いでいる。

 

 同会見で菅官房長官は、「安保理決議の履行にかかわることで、わが国として非常に関心を持ちながらフォローしている。」と述べたものの、日本としての具体的な対応について記者から質問されたのに対しては、「パナマ当局が調査していますから、その調査結果がまだ発表されていないので、現時点で予断を持って答えるのは控えるべき」と事実関係の断定に慎重な姿勢を示した。

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