生物

世界最高齢 69歳のマナティーがダクトに挟まって溺死 米国

 人魚のモデルとして知られるマナティー。米フロリダ州の博物館で飼育されていた、世界最高齢のオスの「スヌーティー」が今月22日、69歳で死亡した。

 

 亡くなる前日までスヌーティーに異常は見られなかったが、展示スペースへ移動するための通路ダクト内で閉じ込められた状態で死んでいるのが発見されたという。

 

 ダクトは通常は閉じられていて、毎日スタッフが安全確認を行なっていたが、この日はなぜか開口部のパネルを固定するネジが緩んでいた。仲間のマナティー3頭は問題なく展示スペースまで通り抜けられたが、体が大きなスヌーティーはダクト内で身動きできなくなり、溺死したものと考えられている。

 

 博物館によると、スヌーティーは人工飼育下で生まれた最初のマナティーで、1948年7月21日にマイアミ水族館で生まれた翌年に南フロリダ博物館に移送。以来、100万人以上に愛された同博物館一の人気者だった。

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