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仏の博物館に雷が直撃!ルーヴルのコレクションなど200点が黒焦げに…

 今月18日、フランス北部の博物館に雷が落ちて火災が発生し、収蔵されている200点あまりの美術品や文化遺産が、壊滅的な被害を受けた。その中には、ルーブル美術館のコレクションである3枚の絵画も含まれているという。

 

 雷が落ちたのは、フランス北部ノルマンディー地方の英仏海峡に浮かぶタシウー島の海洋博物館。地元自治体の発表によると今月18日、博物館の収蔵庫を直撃した雷によって、火災が発生。

 

 必死の消火活動もむなしく、火は2時間以上燃え続け、建物の3分の1が焼損。ケガ人はいなかったが、火災の影響で、200点あまりの収蔵品のうち、182点が焼損。

 

 ルーブル美術館から預かっていた19世紀の風景画家、アレクサンドル・カサティの「魚売り」など3点の絵画も焼けたほか、17世紀にフランス軍とイギリス・オランダ同盟軍が戦争した際に使われた貴重な歴史的遺産も焼損したという。

 

 とくにルーブル美術館の作品は、今月初めにパリを襲った集中豪雨を受けて、各地の美術館や博物館に預けられていたものだけに、「国家的大損失だ」と悲しみの声が上がっている。

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